イスラエル RankV 軽戦車 Bardelas/60mm HVMS

概要
Update 2.51 “Spearhead”にて追加された。
--加筆求む--
車両情報(v2.51.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 120,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 340,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 98,000 |
| エキスパート化(SL) | 340,000 |
| エース化(GE) | 1,300 |
| エース化無料(RP) | 780,000 |
| バックアップ(GE) | 50 |
| 護符(GE) | 2,200 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 7.7 / 7.7 / 7.7 |
| RP倍率 | 2.02 |
| SL倍率 | 1.1 / 1.7 / 2.0 |
| 最大修理費(SL) | 3,333⇒4,546 / 3,938⇒5,371 / 5,004⇒6,825 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 28.6⇒56.5 / 17.9⇒30 |
| 俯角/仰角(°) | -6.0/48.0 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 6.5⇒5.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 44 / 38 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12 / 12 / 12 |
| 重量(t) | 13.8 |
| エンジン出力(hp) | 333⇒410 / 190⇒215 |
| 2,800rpm | |
| 最高速度(km/h) | 71 / 64 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 205 |
| 乗員数(人) | 5 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - |
| 車長 | 7.0x | 無 | - | - |
| 砲手 | 7.0x | 無 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 60 mm IMI HVMS cannon | 1 | 23 | 23 |
| 機銃 | 7.62 mm FN MAG 60-40機関銃 | 3 | 4,000 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 60 mm IMI HVMS | M300 | APFSDS | 0.87 | - | 1620 | 249 | 248 | 241 | 233 | 225 | 216 |
| OTO HE | HE | 3.07 | 765 | 1000 | 17 | 17 | 15 | 13 | 11.3 | ||
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.62 mm FN MAG 60-40 | 既定 | AP/AP/T | 835 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 6,800 | 11,000 | 240 |
| 修理キット | 4,400 | |||
| 砲塔駆動機構 | 6,800 | |||
| 弾薬開発1 | ||||
| II | サスペンション | 4,600 | 7,400 | 165 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | 3,000 | |||
| 砲火調整 | 4,600 | |||
| 弾薬開発2 | ||||
| III | フィルター | 8,500 | 14,000 | 300 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 弾薬開発3 | ||||
| IV | 変速機 | 8,300 | 13,000 | 290 |
| エンジン | ||||
| 追加装甲 | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
Bardelas/60mm HVMSはイスラエルの装甲戦闘車両である。
Bardelas(バルデラス)はイスラエル軍におけるM113の愛称であり、ヘブライ語でチーターを意味する。
("Bardehlas"等の表記揺れあり)
1972年にイスラエル軍がM113を導入したころ同車のプラモデルの商品名にはZelda(ゼルダ)という愛称がついており、導入当初はゼルダと呼ばれていたこともある為、基本的にゼルダ/バルデラスは同じM113のことを指す。
そのバルデラスにイスラエルIMIシステムズとイタリアのOTOブレダ(現OTOメラーラ)社による共同開発の60mm HVMS(高速中型支援)砲を搭載した車両が本車である。

(Bardelas/60mm HVMS)
60mm HMVSは前述の通り1972年からM113を運用していたイスラエルが1970年代後半に大口径砲の重量増加というデメリットなしに、高機動な軽装甲車両に歩兵支援用対装甲火力を提供することを目的として艦砲などでも有名なイタリアOTO社と共同開発されたものである。
自己緊縮法で整形された60mm/L70砲身は700kgと軽量ながら高い強度を持っており、ハイドロスプリング式反動抑制システム、砲身中央部の排煙装置など軽車両でも高威力弾が撃てるように反動対策を実施している。
本車は手動装填であるが、射撃時の反動を利用したマガジン式半自動装填システムバージョンも3発x2マガジンと7発x4マガジンの2種類存在し、3秒間で3発のバースト射撃が可能でありながら砲塔全体での重量は約2,200~2500kgに抑えられている。
この砲塔はMarder A1-の車体にも搭載し試験された。

(試験中のプロトタイプとされるBardelas/60mm HVMS砲塔)
使用するM300 60mmAPFSDSは870gの弾頭は砲口初速1,620 m/sという数値を達成し、500mの距離ではRHA換算241mm、距離2000mでも60°傾斜のRHA換算120mmの装甲を貫徹できるとされた。
また歩兵支援/軟目標用の近接信管が選択可能なHE-Tも存在する。

(M300 APFSDS スペック)
前述の通り特に初速/貫徹力は発射装薬の限られる小口径砲としては驚異的な数値であり、貫通力だけで見れば105mm砲に匹敵する対装甲能力でありながら90mm/105mm砲搭載の砲塔と比べて約4tも軽量である点が高い評価の理由となっている。小型軽量でありながらT-62程度の側面は2kmの距離からでも容易に貫通できたためにIMI社、OTO社共に非常に好感触であったが、両国共にこの砲が正式に採用されることはなかった。

(距離2000mから標的のT-62側面に対する射撃試験弾痕)
開発両国で日の目を見ることはなかったこの砲は1983年にチリで高い評価を得て花開く事となるがチリのM60シャーマンHVMS(65両)やM24チャーフィーHVMS(21両)と台数を見てわかる通り非常に限定的な数である。
これは競合の90mm/105mm砲との競争や武器禁輸措置下での60mmという特殊な弾薬の調達問題、そして多様な車体に同砲を統合する事による兵站上の問題から採用台数は伸び悩み、最終的にはチリがより近代的なLeopard 1Vの導入を決定したため両車とも2003年までに退役している。
採用こそされなかったが1992年には試験的にチリの国営企業であるFAMAEによってPiranha 6x6装甲車に搭載されデモ車両として展示された。

(ピラニア6x6HVMS(奥)と90mmコッカリル搭載のピラニア8x8(手前))
60mm/HVMSの開発は1980年代初頭に両社の協力関係が解消された後、それぞれが独自に改良型を開発したため開発は停滞したものの、軽車両に軽量で歩兵支援と対装甲能力を併せ持つ高初速砲を搭載するという発想は斬新であった。
バランスの取れた対装甲と支援の役割を優先する現代のIFVの武装に関する概念開発に影響を与えており、特に武器の調達制限に直面している国々において、旧式の戦車部隊における費用対効果の高い近代化改修案として資料的な意義を持ち続けた。
後に同様のコンセプトをベースとした様々な車両が各国にて制作されていてゲーム内にも一部が登場している。
共同開発国のイタリアではAUBL/74 HVG、VCC-80/60など60mm/HVMSの成果をほぼそのまま使用したり、イスラエルと技術協力関係になった米国はイスラエルの研究結果を元にRDF/LT、HSTV-Lなど類似したコンセプトの車両を開発しており、活躍の場は多くなかったが様々な軽量対装甲車両の礎となったことが伺える。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
●インターネット百科事典ウィキペディア砲についてのページ
コメント
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